トイレの飾り棚
トイレが殺風景なので何か飾りたいと思い棚を作りました。 ホームセンターでスノコの材料としてばら売りされていた、ヒノキの板や角材と端材で作りました。 釘やネジで固定するのではなく、タンクと壁の隙間に挟んであるだけです。 仕上げには水性ペイントを塗って、費用は数百円。
棚を付ける前の状態
完成品(正面)

上部の半円部分はジグソーでカットしました。
下部の無塗装の部分をタンクと壁の隙間に挟むのですが、 あまりユルいと外れやすいので隙間より気もち厚めにしてあります。
組み立てる前に、かんなを掛けては設置場所に当ててみるということを何回か繰り返して厚みを決めました。
完成品(背面)

組み立てには釘を使わず、木工ボンドで固定してあります。
ただ、差し込み部分と棚板の接合部分の強度がちょっと心配 (上からの荷重ではなく、はずすときの引き抜き荷重に対して)だったので金具で補強しました。
中央部の溝は、大きな金具1個で補強しようと考えて掘った溝(当初計画)です。
設置完了

塗料はアサヒペンの「カラーパレット」シリーズのアースホワイトという色です。 偶然ですが、トイレの収納棚の扉(写真の右端に少し写っている)と見た目には全く同じ色だったので、 統一がとれてとっても満足です。
飾り付け

小物を色々並べてにぎやかになりました。

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