● 電動ドリル ● 水準器
● サンダ ● 下げ振り 《NEW》
● 丸ノコ ● キャブタイヤケーブル
● ジグソー ● コーススレッド(木用ネジ)
● ベンチグラインダ ● 穴あけノコ
● ディスクグラインダ ● ハタガネ
● 電気カンナ ● のこぎり(手のこ)
● ワークベンチ ● 曲尺、スコヤ
● かなづち ● 大矩(おおがね)
● 定規、メジャー ● トリマ 
● クランプ  

電動ドリル
 ドリル
左:RYOBIの振動ドリル(PDD10V=8,000円位)
右:ホームセンターコーナンのオリジナル商品(=2,980円)
 欲を言えば穴開け用とネジ締め用に2台あると良いです。
ウッドデッキの床板を貼る時のように、大量の穴開け・ネジ締めを行う場合、 毎回ドリルビットとドライバビットを取り替えるのはきわめて不効率です。
2台の内1台は、インパクトドライバを購入することをおすすめします。 普通のドライバと違ってトルクが大きく、パワーが必要なネジ締めには 最適です。値段は上を見ればきりが有りませんが、8,000円〜15,000円 くらいで購入できると思います。
実はぶきっちょはインパクトドライバというものを知らずに、振動ドリルを買った のですが今ひとつパワーが足りません。 もう1台は穴開け用として、比較的安価なもので多少パワーが無くても 木に穴を開ける限りには大丈夫だと思います(でも木のフシはちょっと無理かも)。
充電式か?コード付きか?
  充電式のコードレスタイプと、コンセントから直接電源をとるコード付きの2種類が有ります。
  ホームセンターでの品揃えや、色々な人の話を聞いてみると圧倒的にコードレスタイプのものが売れて
  いるようです。理由はやはり、コードがいらないので「いつでもどこでも使える」と言うことのようです。
  しかしぶきっちょは、あえてコード付きのものを選びました。

  • 充電式の欠点
    1. グリップエンドに、くそ重たいバッテリが着いていてバランスが悪く使いにくい。
      (正確に垂直に穴が開けられるのだろうか?)
    2. 充電しないと使えない。
      (しかも作業中に電池切れになると再充電のため作業を中断しなければならない。
      回避するためには予備電池を購入しなければならず余分な出費となります。)
    3. バッテリの管理が大変
      ニカド電池やニッケル水素電池という前時代的な電池を使っているので メモリ効果(電池がカラになる前に継ぎ足し充電をすると、どんどん電池の 有効容量が減っていく現象)を避ける為に、充電前はいつもリフレッシュ (電池を使い切るか放電する)の必要がある。
      リチウムイオンのバッテリならメモリ効果は無いし、バッテリそのものも 小型軽量になると思うのですが、値段が高くなるでしょうね。
    4. 上記 3.に注意していても、いずれは電池の寿命が来る。

  • コード付きのものには上記のような欠点は有りませんがその代わり、
    1. AC電源の無いところでは使えない。(<--当然)
      基本的に屋外で使えない。本体に付いているコードはせいぜい2〜3m程度 しかないので、使用場所が屋内外を問わず、キャブタイヤケーブル等による 電源の延長が必須。
    2. コードが邪魔
      作業中にコードが自分の体や物(道具や材料、建物等)にからみやすい。
      煩わしいだけでなく、コード捌きに注意しないと危険を伴う場合も有る。
 我が家の場合、母屋の庭に面した外壁に屋外用のコンセントがあり電源が取り易い。コードが邪魔でも
 充電式の欠点に比べたらさほど苦にならない。というのが選択理由です。
インパクトドライバ、ついに買っちゃいました!
インパクトドライバ
RYOBI CID-800(定価14,200円)
 念願のインパクトドライバを手に入れました。リョービから新発売された初心者向けのモデルですが、 今まで使っていた振動ドリルとは比べ物にならないほどパワーが有り、しかも小型軽量でとっても使いやすいのです。
 なんと言っても安く買えた(広告の品で8,800円)ことが嬉しく、久しぶりにいい買い物をしたなぁと思います。
(充電式なら同じような値段で色々有るのですが、コード付きでこの値段の物はどこを捜しても有りませんでした)
2万〜3万以上もするモデルもたくさん有りますが、私にはこれで充分です。
店頭でインパクトドライバを選んでいる人を見ると、思わず薦めたくなってしまうほどです。
・・・私はリョービのまわしものでは有りません。念のため
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サンダ  サンドペーパー
サンダ
RYOBI MS-350
 サンドペーパーを本体に貼り付けて、偏芯モーターの回転による高速振動で 対象物の研磨を行う道具です。
我が家では最も出番の多い電動工具で、木工作業には必ず使用します。
 円形のサンドペーパーを貼り付けるタイプの物も有りますが、こちらは回転による研磨で逆回転もでき、 サンドペーパーの代わりにバフを取り付ければ車のワックス掛けにも使えます。
でも、円形タイプの物はサンドペーパーが専用の物しか使えず、本体への固定方法もマジックテープや両面テープによる もので高価(5枚セットで数百円)です。しかも粒度(サンドペーパーの粗さ)のバリエーションもあまり多くありません。
A4サイズ3等分
仕分け
 サンダに取り付けるサンドペーパーとして、専用サイズの物も売られていますが 円形タイプの物と同じような値段で、とってもお高いです。
ぶきっちょは市販のサンドペーパー(A4版サイズ)をカッターナイフで3等分に切って使っています。 なんと不思議なことに大きさも形もピッタリです。(って言うか元々そういう仕様なのかもしれませんが・・・)
好みの粒度のサンドペーパーを、簡単にしかも安く手に入れることができるのでコストを気にせずガンガン使えます。
1枚30円〜50円で買えるA4版から3枚取れるのですから、専用タイプと比較して1/10〜1/6のコストです。
 ちなみに、ぶきっちょがよく使う粒度は60番〜400番のもので用途は、
60番切削(角を落として丸くしたりする)
100番木口のバリ取り、荒磨き
150番
180番
中仕上げ、微妙なサイズダウン(棒の太さや、板の厚みをわずかに落としたいとき)
240番
400番
仕上げ、主に箱物などの表面仕上げに使う。特に400番の出番が多い
で、写真の様に番手毎に小袋に仕分けしてサンダと一緒に保管しています。
サンドペーパーを切るときは、絶対にハサミを使わないで下さい。すぐにハサミがダメになります。
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丸ノコ
丸ノコ
RYOBI W-652APS

※撮影のため台の上に置いてあります。
 コンパネなど大きな材料や長尺物の縦引き等、木材の直線切りに威力を発揮します。
直線切りには定規が必要で、ぶきっちょはコンパネの切れ端を代用しています。 但し、刃の切れ味が悪くなると、定規を当ててもまっすぐ切れなくなってしまいます。
我が家のものは、刃の直径が190mmで最大切断厚さは68mmと2×4材の切断は簡単ですが、 4×4材になると1回では切り落とせません。
丸ノコは我が家に有る電動工具の中で最も危険な一台で、 大きな刃が高速で回転するのを見ていると、つくづく怖いなぁと思います。 誤ってスイッチが入ったりするととても危険なので使うときだけコンセントを差すようにして、 使用後はこまめにプラグを抜いています。また、安定した形状ではないのでテーブルや台の上に 置かず、必ず地面に置くように心がけています。 (足の上に落としたら大変、さらに運悪く何かのはずみでスイッチが入ったりでもしようものなら・・・おぉ、こわい。)
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ジグソー
ジグソー
RYOBI YJ-50V
 糸ノコの様な刃が本体に固定されて、上下に動くことにより材料を切断します。
糸ノコは上下2点で刃を固定しますが、ジグソーは刃の上部側だけを固定するようになっています。
木材の曲線切りに向いていて直線切りには不向きですが、丸ノコのように定規を使えば何とかなるかも (試したことがないので判りません)。
 刃は色々な種類が有りますが、出来るだけ目の細かい刃の方が切断面がきれいに仕上がります。
スイッチを押し込む深さで、刃の上下動の速度調整ができます。 深く押し込めば早く動き、それだけ早く切断できます。
 但し、低速で切断する事が切断面をきれいに仕上げるコツです。
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ベンチグラインダ
ベンチグラインダ
GM-210
ホームセンターコーナンで1,980円で購入
 金属の切断や研磨に使おうと思って買ったのですが、何せ安物を買ったのでパワー不足で回転トルクが低いため 材料をちょっと押しつけただけで、すぐ回転が止まってしまいます。
高価なものはもっとトルクが有るのかもしれませんが。
時間を掛けてじっくり削る細かい作業に向いています。
以前はあまり出番が無かったのですが、ディスクグラインダを買ってからは、かえって仕上げ用として使用頻度が高くなりました。
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ディスクグラインダ
ディスクグラインダ
マキタ M958
 ベンチグラインダと比べてパワーが有るので、私は主に金属の切断に使用しています。
手で持って操作するので使い勝手は良いですが、反面精度の高い切断や研磨には向いていません。
精度を求める場合は、ある程度大きめに切断しておいてベンチグラインダで仕上げします。
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電気カンナ
電気カンナ
RYOBI ML-82S
 せっかく買ったのですが、あまり出番が有りません。
理由は、削る厚みの微妙な調整が難しいのです。まぁ、私の使い方がヘタなのですが。
それから、カンナ屑がすごい勢いで飛び散るのであとが大変。 写真に有るように、口にファスナーをつけた布で集塵袋を妻に作ってもらったのですが 手で固定しながら使わなければならず、やはり使いにくい・・・
今はほとんど、台カンナによる手作業で済ましてしまいます。
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ワークベンチ
ワークベンチ  作業台です。これもDIYの必需品といえます。
折りたたみ式なので使わないときは、場所を取らず保管できます。
塗料をこぼして汚れているだけでなく、いたる所にドリルで開けた穴やノコギリの切り傷があり、
手回しのハンドルも折れて、まさに満身創痍ですが立派な現役で、無くてはならない存在です。
45°
90°
ホームセンターコーナンのオリジナル商品のようです。
値段は1,980円と、とっても安かったのですが優れもので、天板が45°と90°に角度を変えられます。
特に90°にするとちょっとしたバイス代わりにもなります。
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かなづち
かなづち
左から
  げんのう・ネイルハンマー・釘抜き・ゴムハンマー
 のこぎりなどと同様、DIYの必需品です。
 げんのうは平らな面と少しふくらんだ面があり、平らな面を使って釘を打ち、最後にふくらんだ面で打ち締めます。
 ネイルハンマーは片側が釘抜きになっています。でもなかなか使いにくく専用の釘抜きにはかないません。
 隣の釘抜きは、先(ブタの爪の様になった部分)を釘の頭をすくうように当てて、柄尻をげんのうで叩いて使います。 これは結構使いやすいです。
 ゴムハンマーは釘を打つことは出来ませんが材料に傷を付けることなく打撃を加えることが出来ます。
ほぞ切り加工した材料を組む時などの他、木工以外にも使い道は多く、値段も安いので1本有ると便利です。
 最近は木工に釘を使わなくなったので、げんのうもネイルハンマーも出番が減りました。今では、主にカンナの刃の調整に使っています。
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定規、メジャー
メジャー  長さを測るためには、無くてはならない物です。
巻き取り式のメジャーは、大きめの物(5mくらい)と小さめの2mくらいの物の2種類有ると便利です。 もちろん1個でも充分ですが、その場合は大きめの物を選ぶと良いでしょう。
写真の直定規は15cmと30cmです。
定規に付いている真鍮製の金具は、デプススケールといって寸法を正確に写し取る事が出来て便利ですが、 定規本体より値段が高いのが難点です。
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クランプ
クランプ
左の2つがF型、右の3つがC型
木工作業などでは必需品です。
材料を加工するときに動かないように固定する目的の他、
木材同士を接着する時、接着剤が乾くまでクランプで挟んで固定しておくと、より強力な接着力を得る事ができます。
形状によりF型とC型があり、どちらもネジを回して締め付けます。
C型は対象物の大きさに合わせるためにはネジを回すしか有りませんが、F型の方は挟むまではフリーで移動でき、 締め付ける時だけネジを回せば良いので非常に使い勝手が良いです。
またC型と違って材料に当たる部分に樹脂製のパッドが着いているので、材料に跡が付いたりしません(C型は 当て木を挟む等の工夫をしないと材料を傷つけてしまいます)。
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水準器
レベル
水平を計るための道具です。
棚や箱などの木工品を作るときには不要な道具ですが、ウッドデッキや塀などの構造物を作るときには、 下げ振りと共に無くてはならない道具です。
写真はごく一般的なアルミ製のもので980円。 最近ではレーザポインタを内蔵した水準器も随分安くなって来ました。
手のひらに乗るような小さな物もありますが、使用したときに得られる精度は当然低く(※)なります。

※水準器そのものの精度が悪いわけでは有りません。念のため。
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下げ振り
下げ振り  水準器が水平を計るのに対して、下げ振りは柱などの垂直を計るための道具です。
左側の黒い部分を押し込むと反対側から針が出て柱に刺さり固定できます。 柱面から60mmの位置から糸が出て下げ振りがぶら下がります。
下げ振りの揺れが止まったら先端部分と柱面の間が60mmになるように柱の傾きを調整します。
これを隣り合った2面で行いますが、できるだけ上の方で柱へ固定し、下げ振りはできるだけ下の方まで降ろして計ります。 (撮影のために間隔は短くしてあります)
 垂直だけでなく、遣り方の水糸の交点から柱の中心点を写し取るのにも使います。
ゴムバンド式  下げ振りでは有りませんが、これも垂直を求める為の道具です。
ゴムバンドで対象物に固定するもので、500円ぐらいでとっても安かったのですが、 予想に反して(?)正確な垂直を得ることができました。
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キャブタイヤケーブル(キャプタイヤケーブル)
ケーブル
10mのキャブタイヤケーブル
 キャプタイヤケーブルとも言い、ホームセンターで手に入れることができます。
簡単に言えばAC電源の延長コードです。でも屋外での使用を目的としているため、屋内で使うようなテーブルタップとは違って、
  • 防水加工がしてある
  • 心線径が大きい(太い)
  • 被覆が厚い

  • 等の特徴が有ります。電動工具によっては取扱説明書に『電源コードを延長する場合、本機のコードより径の細い物を 使用しないで下さい』と書いてある機種も有ります。
    危険を避ける為にも専用のキャブタイヤケーブルを使いましょう。 長さは、3m・5m・10m・20m等用途に応じて色々有り、大抵の物は3口取れるようになっています。
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    コーススレッド(木用ネジ)
    ネジ
    写真左から
     a.ステンレス製コーススレッド125mm
     b.シンプソン金具用ネジ(シンプソンビス)
     c.ユニクロメッキのコーススレッド全ネジ65mm
     d.八幡ネジ製ブロンズ木用ネジ全ネジ65mm
     e.   同     上   半ネジ65mm
     f.右端は八幡ネジのパッケージ
     コーススレッドはウッドデッキ作りには欠かせません。
    釘と比べて保持力が高いので、床板の浮き上がり防止に役立ちます。
    2×4材には65mmか72mmのサイズの物が一番いいと思います。
    一般的にはユニクロメッキ製とステンレス製の2種類あり、 ステンレス製はサビに強いのですが値段が高くなります(ユニクロ製の2〜3倍)。
    私がウッドデッキを作った当時、近くのホームセンターではステンレス製を扱っていなかったのでユニクロ製を使いました。 但し床板の固定には、八幡ネジ製のブロンズネジを使いました。
    塗装の色と近似していて目立たず、今のところサビもあまり出ていません。
    また、半ネジと全ネジが有るのですが、当然強い保持力が得られると思い全ネジの方を選びました。
    でも現在、八幡ネジのブロンズネジ(65mm以上)は半ネジの物しか無いようです。
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    穴あけノコ
    穴あけノコ1 穴あけノコ2 穴あけノコ3
    横から見たところ 全ての刃の格納状態 全ての刃を外したところ
    ドリルにセット
    最大径の64mmの刃をドリルにセット
    したところ(右下は最小径の25mm)
     ドリルの刃では空けられないような大きな穴を空けるためのものです。
    同じ目的の道具でホールソーと言う、肉厚のしっかりした刃で精度の高い穴があけられるものがありますが、 非常に高価なのでぶきっちょには買えません。
    穴あけノコの方は、薄いノコ刃を丸く加工した物で、しかも色々な大きさの穴が空けられるように サイズの異なる7枚の刃が付いてます。その上、値段も安い(ホームセンターで1,100円)です。
     使用するときは、一旦全ての刃をホルダーから外して目的のサイズの刃1枚だけをセットして使用します。 ホルダの中心にはφ6mmのドリルがついておりこの先端を穴の中心となる位置に合わせます。
    穴を空けるときはドリルをできるだけ低回転で駆動するのがコツです。
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    ハタガネ
    ハタガネ450mm
    450mmのハタガネ
    1×4の板接ぎ
    1×4(6ft)5枚を接いでいるところ
     ハタガネはクランプの一種で、何枚かの板を接ぐ時に使います。
    使い方はクランプと同じで、接着剤でくっつけた複数枚の板を挟んでネジで締めます。
    サイズが色々ありますが、当然大きい物の方が沢山の(あるいは大きな面積の)板を接ぐのに有利です。
    小さい物で100mmくらいから大きい物だと900mmの物まであります。
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    のこぎり(手のこ)
    のこぎり
     電動の丸ノコやジグソーがあっても、やはりノコギリは必需品です。
    私が持っているのは、ゼットソーの替え刃式ノコギリです。
    写真下のライフソーは、作品募集 に応募した景品で貰った物でウッドデッキ作りに大活躍してくれました。
    このほかにも、刃の薄い切削精度の高いノコギリもあります。
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    曲尺、スコヤ
    曲尺、スコヤ
     曲尺(さしがね)は直角を得る為の定規で、「かねじゃく」「まがりかね」等色々な呼び方が有るようで、 字も「差し金」「曲金」等さまざまなようです。
    私の持っているのは金工用の物ですが、木工用のものは昔からの大工の経験や知識がいっぱい詰まっており、 機能満載です(私にはとても使いこなせませんが)。なんと、かけ算やわり算も出来るそうです。
     スコヤは英語の(square)が語源で、これもやはり直角を計る物です。
    私が持っているスコヤは45°も計れる物でとっても便利です。 黒い方のものはプラ製ですが、角材を切断するとき罫書き線を書くのに大変重宝しています。
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    大矩(おおがね)
    大矩
    母屋からの直角を出しているところ
     木製の大きな三角定規です。
    箱物などを作るには曲尺で充分ですが、ウッドデッキなどの構造物を作る時には是非ほしいのが大矩です。
    ホームセンターなどでは売っていないし、比較的簡単に作れるので自分で作りました。
    材料はコンパネ。物置を作る為に買った板の余りの部分を、購入時にホームセンターで切って貰いました。

    大矩の作り方はこちら
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    トリマ
    トリマによる溝切り 刃の拡大
    左:1×材に溝切り加工を行っているところ
    右:刃の拡大(ストレート6mm1枚刃)

    トリマビットセット
    トリマビットのセット
     丸ノコと同様とても危険な工具で、高速で回転する刃には細心の注意が必要です。
    また、キックバックといって機械が跳ねて暴れる事が有るのでこれにも注意が必要です。
    買ってはみたものの、あまり出番が無いのが実情で、今回傘立て を作るに当たって、ラティス枠の溝切りや扉の縁取りなどで、やっと活用出来ました。
    でも、恐る恐る使っているだけで全然使いこなせていません。もっと練習が必要です。
     先端に取り付けるトリマビット(刃)は用途に応じて色々な種類が有りますが、結構高価で、1本3,000円以上するもの も多いです。私の持っているのは安物で5本セットの箱入りで2,980円です。ちなみにトリマも安物で3,980円。
    どこのメーカーかも不明です。店頭でよく見るものは1万円前後するのですが、私にはこれで充分かなと・・・。
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